バルシューレ体験会「ボールで育つ未来の運動力」

🏀 バルシューレとは?(体験会)
ドイツ発祥のボール運動教育プログラム。さまざまなボールあそびを通して、ボールゲームに共通する基礎力(戦術・コーディネーション・技術)や社会性、ルール理解を楽しく身につけます。
「楽しさ + 早期の多様化 = のちの専門化」の考え方を大切に、発達段階に合った内容とフィードバックでオールラウンダーを育成します。
👤 指導者プロフィール
あすかコーチ
櫻井 明日花(さくらい あすか)
- スポーツ歴:バレーボール15年(国体・インターハイなど全国大会8回出場)
- 資格:日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ3/アシスタントマネージャー/NPO法人バルシューレジャパン公認C級指導者
📅 開催情報
- バルシューレ金沢北教室:
- 日程: 11月14日(金)、11月21日(金)、11月28日(金)
- 会場: 金沢市北部の体育館(予定)
- 時間: 19:00〜19:50
- 対象:年中~小学校2年生
- 定員:5名~(最少催行人数未満の場合は開催しません)
- 日程: 12月2日(火)、12月9日(火)、12月23日(火)
- 会場: 12/2・23:城南市民体育館 / 12/9:中村町小学校体育館
- 時間: 17:00〜17:50
💰 料金
おためし 1回 | 1,500円/人 |
おためし 3回 | 3,000円/人 |
2ヶ月目から | 6,600円/月 |
📘 実施内容
バルシューレ体験会では、毎回「戦術・コーディネーション・技術」という3つの領域から1つをテーマに選び、子どもたちが自然と楽しみながら運動能力を高められるようにプログラムを構成しています。単なるボールの投げ方・蹴り方などの技術指導にとどまらず、プレー中の判断力、仲間との連携力、空間認知や反応力といった総合的な運動能力の向上をめざします。
「戦術」では、状況を読み取って次の一手を考える力、相手や味方との位置関係を理解して最適なプレーを選ぶ力を養います。小さなゲーム形式を取り入れ、ただ動くだけでなく「考えて動く」経験を積むことができます。「コーディネーション」では、バランス感覚・リズム感・空間把握力・反応速度など、身体と脳を連携させる力を育てます。複雑な動きや制限のある状況でのプレーを楽しみながら、神経系の発達を促進します。「技術」では、ボールを投げる・捕る・蹴る・転がすといった基本動作を多様な形で反復し、自然と正確なフォームや動作感覚を身につけていきます。
特に幼児期〜小学校低学年は「運動神経のゴールデンエイジ」と呼ばれ、神経系の発達が著しい時期です。この時期に多様な動き・刺激・経験を積むことが、将来的なスポーツの専門性にも大きく影響すると言われています。しかし近年では、幼少期から特定の競技だけに偏った練習を行ったり、過度な勝敗志向が先行することで、運動そのものに苦手意識を持ってしまう子どもも少なくありません。バルシューレではそうした課題を踏まえ、「楽しさ」を中心に据えつつ、多種多様な運動経験を重ねることで、子どもたちが自信を持ち、運動やスポーツに前向きな気持ちを育めるよう支援します。
また、正式開催後は2ヶ月に1回のペースで「保護者向けミニレクチャー」を実施します。ここでは、子どもの成長段階に応じた運動の必要性やその背景、家庭でできる遊びや関わり方、生活習慣の重要性などをわかりやすく解説します。たとえば「なぜこの時期に多様な運動経験が必要なのか」「睡眠や休養が運動能力の向上にどう影響するのか」「食事内容が発達やパフォーマンスにどのように関わるのか」「デジタル機器との適切な付き合い方」など、日常生活と運動を結びつけた内容を提供します。
このミニレクチャーは、家庭と現場が協力して子どもの育ちを支えるための大切な機会です。教室での活動だけでなく、日常生活の中でも学びと成長がつながるよう、保護者の方と一緒に子どもたちの可能性を伸ばしていくことを目指しています。
👪 保護者向けミニレクチャー(2ヶ月に1回)
- ① 幼児期~小学生低学年になぜ運動が必要か
- ② 生活習慣:睡眠・休養編
- ③ 生活習慣:食事編①
- ④ 生活習慣:食事編②
- ⑤ 生活習慣:スマホ・ゲーム編
🏢 主催・後援
- 主催:特定非営利活動法人 かなざわ総合スポーツクラブ
- 後援:北國新聞社/金沢市/金沢市教育委員会
📩 お問い合わせ
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